「毎月コツコツ積立投資、始めたはいいけど、もし途中でやめたらどうなるんだろう…」
そう思っている20代の会社員の方、多いんじゃないでしょうか?
せっかく始めた資産運用、損はしたくないし、将来のために本当に役立つのか不安ですよね。
この記事では、積立投資を途中でやめた場合に何が起こるのか、初心者にもわかりやすく解説します!
これを読めば、積立投資に対するモヤモヤが晴れて、安心して資産運用に取り組めるはずです。
積立投資、途中でやめたらどうなるの?基本的な考え方
まず最初に、積立投資を途中でやめる、つまり「解約」した場合に何が起こるのか、基本的な考え方を整理しておきましょう。
積立投資は、定期的に一定金額を投資信託などに投資していく方法です。
途中でやめるということは、その投資をストップし、積み立ててきたお金を現金化することを意味します。
「解約」と聞くと、なんだか損をするイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
状況によっては、むしろ早めに解約した方が良い場合もあるんです。
積立投資の解約=現金化
積立投資を解約するということは、これまで積み立ててきた投資信託などを売却し、現金に戻すということです。
この時、受け取れる金額は、売却時の市場価格によって変動します。
つまり、投資していた商品の価格が上がっていれば利益が出ますし、逆に下がっていれば損失が出る可能性があるということです。
これは、株式投資など他の投資方法と共通する点ですね。
解約のタイミングが重要
解約するタイミングによって、結果は大きく変わります。
例えば、積み立ててきた期間が短く、まだ投資額が少ない状態で市場が下落した場合、損失は比較的少額で済みます。
一方、長期間積み立ててきた場合、市場の変動による影響も大きくなるため、解約時の価格によっては大きな利益を得られることもあれば、大きな損失を被ることもあります。
だからこそ、解約のタイミングは慎重に検討する必要があるんです。
積立投資を途中でやめるメリット・デメリット
積立投資を途中でやめることには、メリットとデメリットがあります。
それぞれの側面を理解した上で、自分にとって最適な判断をすることが大切です。
メリット
- 資金が必要になった時に対応できる
急な出費が必要になった場合、積立投資を解約することで現金を用意できます。
例えば、病気やケガで入院費用が必要になったり、急な引っ越しが必要になったりした場合などが考えられます。
積立投資は、あくまで余剰資金で行うことが基本ですが、いざという時の備えとしても活用できるのはメリットと言えるでしょう。 - 投資対象を見直すことができる
積立投資を始めた当初は良いと思っていた投資対象が、時間が経つにつれて自分の投資戦略に合わなくなることもあります。
例えば、ライフステージの変化によってリスク許容度が変わったり、より魅力的な投資対象が見つかったりした場合などです。
積立投資を一旦解約し、別の投資対象に乗り換えることで、より効率的な資産運用を目指せる可能性があります。 - 精神的な負担を軽減できる
投資は、常にリスクと隣り合わせです。
特に、市場が大きく変動している時期は、精神的な負担を感じやすいものです。
「このまま投資を続けて本当に大丈夫だろうか…」と不安になることもあるでしょう。
そのような場合、思い切って積立投資を解約することで、精神的な負担を軽減し、冷静な判断を取り戻せるかもしれません。
デメリット
- 複利効果が得られなくなる
積立投資の最大のメリットは、長期間にわたって運用することで得られる複利効果です。
複利効果とは、投資によって得られた利益を元本に加えて再投資することで、雪だるま式に資産が増えていく効果のことです。
途中で解約してしまうと、この複利効果を最大限に活かすことができなくなります。 - 手数料がかかる場合がある
投資信託など、一部の金融商品では、解約時に手数料がかかる場合があります。
手数料は、金融機関や商品によって異なりますが、解約時の利益から差し引かれるため、手取り額が減ってしまう可能性があります。
解約を検討する際は、手数料についても事前に確認しておくことが大切です。 - タイミングによっては損失が出る可能性がある
先ほども述べたように、解約時の市場価格によっては、損失が出る可能性があります。
特に、短期間で解約した場合や、市場が大きく下落している場合は、元本割れしてしまう可能性も否定できません。
解約のタイミングは、慎重に検討する必要があります。
どんな時に積立投資をやめるべき?判断のポイント
積立投資をやめるかどうか悩んだ時は、以下のポイントを参考に判断してみましょう。
資金が必要になった時
これは、最も一般的な理由の一つです。
病気やケガ、失業など、予期せぬ出来事でお金が必要になった場合は、積立投資を解約して現金を用意せざるを得ないこともあります。
ただし、解約する前に、本当に他に資金を調達する方法がないか、慎重に検討することが大切です。
例えば、貯蓄を取り崩したり、親族に借りたりすることも検討してみましょう。
投資目標を達成した時
積立投資を始める際に設定した目標金額を達成した場合も、解約を検討するタイミングです。
例えば、「老後資金として2000万円を貯める」という目標を達成した場合、それ以上リスクを取って投資を続ける必要はないかもしれません。
目標を達成したら、より安全な資産運用方法に切り替えることも検討してみましょう。
投資戦略を見直したい時
積立投資を始めた当初は良いと思っていた投資戦略が、時間が経つにつれて自分の状況に合わなくなることもあります。
例えば、ライフステージの変化によってリスク許容度が変わったり、より魅力的な投資対象が見つかったりした場合などです。
投資戦略を見直したい場合は、一旦積立投資を解約し、別の投資対象に乗り換えることも検討してみましょう。
市場の状況が大きく変化した時
市場の状況が大きく変化した場合も、解約を検討するタイミングです。
例えば、世界的な経済危機が発生したり、自分が投資している国の政治情勢が不安定になったりした場合などが考えられます。
このような状況では、市場が大きく下落する可能性もあるため、早めに解約して損失を回避することも一つの選択肢です。
精神的に負担を感じる時
投資は、常にリスクと隣り合わせです。
特に、市場が大きく変動している時期は、精神的な負担を感じやすいものです。
「このまま投資を続けて本当に大丈夫だろうか…」と不安になることもあるでしょう。
そのような場合、無理に投資を続けるのではなく、思い切って積立投資を解約することで、精神的な負担を軽減し、冷静な判断を取り戻せるかもしれません。
積立投資をやめる前に確認すべきこと
積立投資を実際に解約する前に、以下の点を確認しておきましょう。
手数料
投資信託など、一部の金融商品では、解約時に手数料がかかる場合があります。
手数料は、金融機関や商品によって異なりますが、解約時の利益から差し引かれるため、手取り額が減ってしまう可能性があります。
解約を検討する際は、手数料について事前に確認しておくことが大切です。
税金
積立投資で得た利益には、税金がかかります。
通常、利益の20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)が課税されます。
ただし、NISA(少額投資非課税制度)やつみたてNISAを利用している場合は、非課税で利益を受け取ることができます。
解約する際は、税金についても考慮しておきましょう。
ちなみに、2025年からは新しいNISA制度が始まるので、その点も考慮に入れると良いかもしれませんね。
今後の投資戦略
積立投資を解約した後、資金をどのように活用するのか、今後の投資戦略を考えておきましょう。
例えば、別の投資対象に乗り換えるのか、貯蓄として保管するのか、具体的な計画を立てておくことが大切です。
何も考えずに解約してしまうと、せっかく積み立ててきたお金を無駄遣いしてしまう可能性があります。
積立投資をやめた後の選択肢
積立投資を解約した後、資金をどのように活用するか、いくつかの選択肢をご紹介します。
別の投資対象への乗り換え
積立投資を解約した理由が、投資戦略の見直しである場合は、別の投資対象への乗り換えを検討しましょう。
例えば、株式投資から債券投資へ、あるいは国内株式から海外株式へなど、自分のリスク許容度や投資目標に合わせて、最適な投資対象を選びましょう。
貯蓄
当面、資金を使う予定がない場合は、貯蓄として保管しておくのも一つの選択肢です。
預金口座に預けておけば、いつでも引き出すことができますし、元本が保証されているため、安心して資金を管理できます。
ただし、預金金利は非常に低いため、長期的に見ると資産価値が目減りしてしまう可能性があります。
借入金の返済
もし、住宅ローンや自動車ローンなどの借入金がある場合は、積立投資を解約して得た資金を返済に充てるのも有効な活用方法です。
借入金の返済によって、毎月の返済額を減らすことができますし、総支払額を減らすこともできます。
積立投資、焦らずじっくり向き合おう
積立投資は、将来の資産形成のために有効な手段ですが、途中でやめることも決して悪いことではありません。
大切なのは、自分の状況や目標に合わせて、最適な判断をすることです。
もし、積立投資についてもっと詳しく知りたい、あるいは自分に合った投資方法を見つけたいと思ったら、専門家のアドバイスを受けてみるのも良いでしょう。
最初の一歩を踏み出すために、証券口座開設を検討してみてはいかがでしょうか?
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NISAやつみたてNISAといった制度も活用しながら、自分らしい資産運用を始めてみませんか?
ちなみに、配当金を再投資する戦略も、長期的な資産形成には有効かもしれませんね。
焦らずじっくり、自分に合ったペースで資産運用に取り組んでいきましょう!


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